施工事例20
大田区 某マンション
 
施工前


田園調布の某マンションから、隣地との目隠しを作りたいとのご依頼をいただきました。

右の写真は、敷地内への入り口部を写したものです。左側の白い建物との間に、目隠しを作ります。

お施主様とお打合わせの上、見た目に美しい穂垣を作る事になりました。
同じ敷地内ですが、こちらは違う場所です。
ここにも、同じく目隠しとして、穂垣を作ります。

穂垣は、どんなに密に穂を並べても、向こう側が透けて見えてしまいますが、お施主様は完全に目隠しして欲しいとのご要望でした。
片側を建仁寺垣にすればそれも可能ですが、今回は両面を穂垣にする構想のため、
どのようにして隙間が出来ないようにするかが今回のポイントになります。
 
施工後


作業中の写真がありませんが、φ5mm〜10mmの細い黒穂を1本1本並べていきました。この場所で約20mくらいありますので、両面で40mもあります。

ものすごく地道な作業なのは想像いただけるでしょうか?
逆方向から写したものです。

押し縁(横に通した竹)がまだ青いので、そこだけ浮いてしまって見えますが、夏場なので10日もすれば落ち着いてきます。

なお、写真では分かりにくいですが、隙間は全くなく、向こうは透けて見えません。
企業秘密なので、ここではあまりネタを明かせませんが、あるものを間に挟みこんでいるからです。

でも、よーく見ないと、何かが挟まれているのは分かりませんよ。
こちらは裏側を写したものです。

特筆すべきは、こちらからも棕櫚縄で結束しているところでしょうか。

どちらから見ても、魅せる垣根になりました。
こちらも施工後です。

先にこちらを完成させていたので、押し縁に使った竹も、すっかり落ち着いた色になっていました。

施工前の写真と比べると、絵になる景色になったのではないでしょうか?
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