施工事例28
川崎市中原区
 
<作業前>

中原区にお住まいのS様より、池の改修工事のご依頼をいただきました。

右は既存の池です。
少し水漏れがあり、水位が10cm程度しかありません。最低でも、30cmくらいにして魚を飼いたいとのご希望でした。
写真奥に写っている既存の池です。
これを手前側に拡張したいとのご希望でした。
しかし、その場所には10t近くの大きな景石があり、動かすのはクレーンの搬入も困難なため、池の護岸として利用することにしました。

<作業中>

まずはじめに、障害となる樹木を移植し、レイアウトを考えながら床堀りしていきます。
既存の池との接合部分です。

かなり広く掘っているように見えますが、下地や石組みを行なうと小さくなってしまいます。
砕石の転圧状況です。
下地の配筋状況です。
下地コンクリートの打設状況です。
続いて、石組みを行ないます。

石の裾部分に見えているのはプールライナーという防水シートです。

中央に御影石で小滝を作りました。
既存の池との落差は10cmにしました。
漏水しないよう、防水セメントで念入りに裾を固めます。

また、池改修にあたり裏のポンプ小屋も作り直すことにしました。

<施工後>

施工後の風景です。
小滝から新池に水が流れ込んでいます。
心地よいせせらぎの音色を聴かせてくれます。

右側には、水面に浮かぶように四方仏の水鉢を据えました。
既存の池から見た風景です。

ポンプ小屋も馴染みました。
先ほどの四方仏の筧です。

水がポタポタと流れています。
護岸に用いた景石も新池に自然に溶け込んでいるようで、非常に良かったとお施主様に喜んで頂けました。
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