施工事例34
川崎市高津区 G様
高津区で新築されたG様より、和室前の
作庭依頼を頂きました。

左は着工前に書いたイメージ図です。
すでにお住まいになっている為、目隠しとして
垣根を優先することになりました。

少しでもスペースを確保するため、垣根の柱を
ブロックの上に設置していきます。
あまり高くなると圧迫感が出てしまいますし、
低すぎると目隠しにならない為、お施主様と
何度か協議して高さを調整しました。
建仁寺垣が両面終わったところです。
それほど圧迫感も無く、しっかりと外からの
目隠しができました。
続いて作庭に入ります。

中心となるつくばいの位置を決め、
水鉢、前石、役石を配置していきます。

実際に湯桶を置いて、使い勝手を確かめ
ました。
つくばいの形が出来上がりました。
右側に起伏を持たせているので、限られた
スペースでも奥行きが出ています。

左に見えているのは延段を作るための
簡単な型枠です。
沓脱石、土間、延段を作りました。

アクセントに石臼や瓦を使っています。
足元に杉苔を配すと、途端に瑞々しくなり
ますね。
玄関側から見るとこんな感じです。

お部屋の中が見えないように竹穂を使った
袖垣を作りました。
玄関に立つと、枝折戸の向うに前庭が
見えます。
枝折戸が優しく庭に迎え入れてくれます。
こちらは和室の裏部分。

和室八畳広間にある小窓から隣地が
見えてしまうため、こちらにも垣根を
作ります。

ご覧のとおり、人一人通るのがやっとの
幅です。
こちらが施工後。

エアコン室外機は部屋の中から見えま
せんが、この奥に灯篭を運び入れるのには
かなり骨が折れました。
御影の灯篭(欄干)、トクサを植栽し、
下に砂利を敷きました。
和室側から見るとこんな感じです。

座ったときに、ちらりと見える景色が
風情を感じさせてくれます。

お施主様にも大変喜んでいただけました。

【2010.07.13 追記】
お客様からお手紙と一緒に写真を頂戴いたしました。
プロ顔負けの写真、拝見させて頂き大変驚いております。
とても素敵なワンショットをありがとうございました。
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